事業の趣旨 「なぜ、障がい者の子ども(健常)に野外体験なの?」
遊坊'sでは、大分県別府にある「太陽の家」という障がい者の就労と生活を支援する社会福祉法人で働く、主に身体障がい者とその子ども(親子)を対象とした「野外体験教室」を実施しています。
車椅子などの親をもつ子どもは、親と一緒に野外体験などをする機会が制限されます。この事業は、そんな子どもにカヌーやキャンプなどの野外体験をさせようと遊坊'sが企画運営しています。
障がい者の当事者のための支援は少なくありませんが、その子どもは健常であるために支援の対象から見落とされがちです。しかし、子どもの健全な発達を考えると、野外での体験活動などはとても大切です。
つまり、子どもの発達の権利の保障という観点からの事業です。ボク(遊坊主)の専門は教育で、障がい者支援ではありません。ですので、この事業は障がい者支援をしている「太陽の家」(支援というよりも機会創出をしています: No Charity, but a Chance! )で就労している障がい者の子どもを対象として実施しています。
「太陽の家」については。。。
http://www.taiyonoie.or.jp/