2010-2011 年越しをティピでしました!
年末に、ふと思いついて、師匠K氏と一緒に「ティピ」を設営しました。
ティピは、北米のインディアン(ネイティブアメリカン)の居住テント。とりあえず見よう見まねで建ててみました。
どうせ建てるなら大きい方がいい!
と、パラダイスを作った時に使った10mx15mの銀色のシートを引っ張り出してきました。長方形のシートを円錐形に張るので、斜辺の長さは最大7,5m。
ということで、竹林から8m強の柱を切り出します。といっても、実際に使えるのは、真っ直ぐである程度の太さで強度があるもの。高さ15mくらいの孟宗竹を9本探して切り出しました。
さて、問題です。この高さ約7mの竹をどう組み立てて、巨大なシートをどのように被せたのでしょうか? 作業は大人2名だけでしました。
答えは。。。 自分でやってみましょう。実際に、自分の身体と頭を使ってティピを組み立てる。3月から、ティピ体験教室を随時開催しようと思ってます! 親子、ご家族、友達同士で挑戦しませんか?!
ティピの中で、七草がゆを作ってみました。
春の七草ってなんだっけ? 知り合いが自然農園で獲れた七草を持ってきてくれたので、七草がゆを作ろうと思い立ったけど名前がわからない。「ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、、」くらいまではパッと出るけどその後は、「え〜と、セリとかスズナとかナズナとか、、う〜ん似たような名前が、、、??」 正解は、「ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ、セリ、ナズナ」だそうですが、今度は名前と実物の草が一致しません。
まぁ〜、いいや。ということで、ティピの中で春の七草がゆ作り。お米は、もちろん昨年収穫した有機無農薬特別栽培の玄米です。玄米を炊かせたら、ボクの右に出る人はなかなかいないですよ〜。といっても「ビックリ炊き」は難しくありません。 玄米が柔らかく炊けるし、途中で蓋をとっても大丈夫だから焚き火でもうまく炊けますよ。
せっかくなので、先日いただいた安心院の烏骨鶏スープで粥を炊いてみました。これが最高の味になりました。烏骨鶏の他には出汁は一切使いません。味付けも天然塩だけ。これで良い味が出るのですなぁ〜。いやぁ、最高の七草粥ができました!!
*5枚目の写真の「長かぼちゃ」もオイシかった。ちょっとの油で焼くと最高!
パラダイスにも、ティピを建ててみました!
調子に乗って、パラダイスにもティピを建ててみました。これが、なんと海にベストマッチ! コンテナの色とも白いティピは似合っています。もちろん、中では焚き火もできます。
守江湾の牡蠣や、豊後水道のタイやイカを焼いてみましたが、なんとも良い雰囲気なのですな〜。暖かいし、美味しいし、大分ライフはますます充実してきます。
さて、2月の18日まではパラダイスはお休みです。東京に出稼ぎです。19日に戻るまで、ティピは撤去していますので、ご了承ください。帰ったら、また建てると思います。遊びにきてね〜。